インフルエンザのワクチンが変わります。

2015年9月9日

こんにちは。看護師の森田ももこです。

今年からインフルエンザワクチンが変わります。今シーズンから4種類のインフルエンザウィルス(A型ウィルス2種類、B型ウィルス2種類)に対応したワクチンになります。昨シーズンまでは、3種類(A型ウィルス2種類、B型ウィルス1種類)でした。
ですので、より多くの種類のインフルエンザウイルスによる、重症化を防ぐことができます。とても良いことですよね。
でも、悪いこともあります。ワクチンの値段がかなり高くなるということです。
それに伴い、高齢者に対する助成金も変更になるようですが、価格が決まらないのでどこの機関も動けない状況です。

当クリニックも、料金を決められずにいます。
わかり次第、ブログでもお知らせしますね。

ウイルスはうつし合うと、変異します。変異とはウイルスの型が変わることです。
変わるとどうなるでしょう?
人類が罹ったことのないウイルスになります。そうすると、抗体を持ち合わせていませんからみんなかかる危険があります。
2009年に流行した、H1N1という、ウイルスは当時新型インフルエンザと呼ばれました。
新型と言われた由来は、今までに流行ったことのないウイルスだからです。

今年は、ノロウイルスが変異したので、大流行する恐れがあると、注意を促していました。
みなさん、罹らないように準備を万全の状態にしましょう。

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